名瀬徳洲会病院にて誕生した新生児達をご紹介致します。


by ntbirthday

カテゴリ:活動( 19 )

久々の更新です。全て私1人でホームページを管理しているため、長らく更新できずに申し訳ありません。今年も恒例のサンタによる病棟回診行いました。入院患者さんにささやかなクリスマスプレゼント。世の中、家族で過ごすことが多い時期、本当は全ての入院患者の皆さんを退院させたいんですけど・・・。離島で早産になるのも大変なことだし・・・。全ては無事で元気なお子さんを出産していただくために・・・。
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by ntbirthday | 2016-12-28 12:41 | 活動 | Trackback | Comments(0)

節分の日

節分の日・・・。
入院中の患者様にとって、私はある意味、鬼のような存在かもしれません。
ということで、鬼に扮して豆を投げてもらいました。
中には、本気でぶつけてくる方も・・・。そこまで本気で投げなくても・・・(;_;)。
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by ntbirthday | 2014-02-03 19:00 | 活動 | Trackback | Comments(0)

医療講演

今日は性教育も兼ねて、東城中学校に医療講演にうかがいました。1年生から3年生まで全校生徒11名、とてもみんな仲が良く、家族のような雰囲気の学校でした。うまく伝わったかどうかはわかりませんが、皆さん熱心に聞いてくれました。どんな職種でも、いつか島を支える人材になってくれたら嬉しいです。
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by ntbirthday | 2014-01-22 21:26 | 活動 | Trackback | Comments(0)

BLSO奄美開催!

さる12月1日土曜日に当院で産科救急の講習会、BLSOが開催されました。

これは病院にたどり着く前に出産になるケースにおいて、産科専門外の人員(救急隊員や看護師など)が救急対応できるようになるための講習会です。出産の介助の仕方はもちろん、産後のお母さんや生まれたばかりの赤ちゃんへの救急対応の仕方を講義と実技の繰り返しで学んでいきます。

奄美のような離島では、豪雨災害時や救急搬送中に分娩に至るケースがあります。そのような時に、分娩施設に搬送するまでにどんな初期対応が行われているかで、その母子の命運が握られているといっても過言ではありません。

当日は、奄美群島内の救急隊員や看護師など総勢24名の受講者が集まりました。インストラクターの先生は、日本の各地域でお産を支えるエキスパートが集まりました。
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インストラクターの先生方のご挨拶。これから始まります!

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講義中・・・。みな熱心に聞いています。

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妊婦さん役の学生さん。迫真の演技です!

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分娩介助の練習中・・・。

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赤ちゃんの蘇生対応の実技中。皆、緊張感を持って取り組んでいます。

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救急車内分娩の実習中。限られた狭いスペースでいかに安全な分娩介助を行うかのシミュレーション中です。

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最後にみんなで記念撮影!島の妊婦さんが安心・安全に妊娠・出産生活を迎えられるように、地域一体となって、今後取り組んでいきます。
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by ntbirthday | 2012-12-05 20:21 | 活動 | Trackback | Comments(1)

病院祭

今日は年1回の病院祭。
例年、産婦人科病棟はやきそば担当。
お産同様、魂を込めて焼きました。
焼いても焼いても、間に合わず、列をなす状態。
まるでお産ラッシュの時のよう・・・。もうクタクタです。
でも病院を盛り上げるために、みんなで力を合わせ、がんばりました。
お手伝いに来ていただいた4階西病棟スタッフにも感謝!
みなさんにも「おいしかった!」と言っていただき、とても嬉しかったです。
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by ntbirthday | 2012-05-20 18:57 | 活動 | Trackback | Comments(0)

玄牝

当院が映画「玄牝(げんぴん)」の協賛をさせていただくことになりました。

舞台は愛知県・岡崎市にある産婦人科、吉村医院。ここには「自然に子を産みたい」と願う妊婦たちが、全国からやって来る。そこで出産を迎える女性たちを中心に、それを支える家族や先生、助産師の方々の思いや葛藤を取り上げたドキュメンタリー映画です。
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普段、私は皆さんと、妊婦健診などで限られた時間でしか接することがなく、私が一体何を考えているのか、きっと無口で暗い人物と思っている方もいらっしゃることでしょう・・・。今後、産婦人科の診療で私の考えていることも少しずつこのブログから発信していけたら、と思っています。

みなさんご存知のように、当院には産科医は私1名しかおりません。だれも相談できる他の産婦人科Drがおらず、孤独です。正直、日々の診療はいつも葛藤の連続です。
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              葛藤中・・・。


そんな中でも、何とかみなさんに「感動できるお産」を提供できるように、微力ながらがんばっています。

でも「いいお産の提供」と「産科的に母子ともに無事出産を終える」ことの狭間に、いつも揺れ動いています。この2つは必ずしも直結しません。母子ともに無事出産を終えるために、吸引分娩や帝王切開などの医学的介入をせざるを得ない時もあります。

「いいお産」、という解釈は人それぞれです。みなさんの考える「いいお産」は、なるべく医学的な介入の少ない、自然の経過で、かつ母子ともに無事に出産を終えること、でしょう。でも、何らかの医学的介入がなければ、母子を助けられないこともあります。「それが運命である」、「お産は命がけ」、と昔の人なら思ったことでしょう。でも現代の医療に支えられ、慣れてしまっている私たちにとっては、「無事に生まれて当たり前」「医学的介入でかえって悪くなった」と考えている方も少なくありません。

奄美のような離島にある当院において、常勤産科医が私1名しかいない中では、やはり「安心・安全のお産」がまずは最優先です。でも妊婦さんに「満足して、感動してもらえるお産」を提供することも重要と考えています・・・。必ずしも皆様の希望に添えないことや、当院では診ていけず他院を紹介せざるを得ないこともあります。でも、妊婦さんに「出産して良かった」と思ってもらえる、あるいは私たち医療者もみなさんのお産に「立ち会えて良かった」と思える、そういうお産を理想と考えて、スタッフ一同がんばっていきたいです。
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今回のこの映画「玄牝(げんぴん)」にはいろんな立場の方々が出てきます。そこには、いろんな考え・葛藤がありますが、共通して言えるのは、皆それぞれの立場でお産に対して熱い考え・情熱を抱いているということです。いろいろ考えるきっかけになるので、是非、みなさんもご覧になって下さい。

映画「玄牝」:4月29日(日)14時〜(映画92分) 龍郷町「りゅうゆう館」にて。
チケット取り扱い: TSUTAYA名瀬店 / (株)楠田書店 / りゅうゆう館 / Sunny Days / 他
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by ntbirthday | 2012-03-22 18:54 | 活動 | Trackback | Comments(0)

性教育

本日、龍南中学校で性教育。やはり島の中学生はノリがいい。

自分の性教育はスライド形式。なるべく文字を少なく、インパクトのある写真や動画を入れて説明するが、それだけだと眠くなってしまうので、途中、問題を何問か用意。クイズミリオネアーばりに4択にして、正解した生徒にしきゅうちゃんプレゼント。といっても結局みんなに配ってしまうんだけど・・・。もちろんしきゅうちゃんに込められた竹内先生の熱い思い(子宮的な生き方)も伝えています。

しきゅうちゃんについて↓
http://www.takeuchimasato.com/message.html

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スライドの中では他の生物の生殖活動についても紹介。
オスが妊娠・子育てする生物、タツノオトシゴとクロホシイシモチを紹介。
タツノオトシゴはオスの育児嚢の中で受精、ふ化し、稚魚になるまでオスが育児。
クロホシイシモチは産卵したタマゴをオスがすぐ食べるのと思いきや、口内飼育と言って、オスが口の中でふ化するまで子育て。その間1週間、オスは飲まず食わずでふ化するまでひたすら赤ちゃんを守る。

この動画を見せた後に、「女性への思いやりと育児への参加、タツノオトシゴでもできるならヒトでもできるはず。」と言うと、みんな笑ってくれました。他の生物から学ぶことって結構多いです。

今日のこの時間が、島の子ども達の記憶に少しでも長く残る時間であってほしい、と願いつつ。

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by ntbirthday | 2012-02-20 20:24 | 活動 | Trackback | Comments(0)

ALSOデモコース

先日、当院でALSOデモンストレーションコースが開催されました。ALSOはAdvanced Life Support Obstetricsの略で、一般の救急蘇生コース(ACLS, BLSなど)とは違い、妊娠・分娩に関わる妊婦と新生児の緊急時の対処法に関する講習会です。

奄美群島は全国的にも出生率が高いにもかかわらず、産科医・助産師の不足、分娩施設の不足の点から、内地よりも過酷な状況にあります。特に奄美大島内においては笠利地区や瀬戸内地区など、島内遠方地域からの妊婦の病院前出産や自宅出産のケースが時々発生しています。また島外への母体救急搬送においても、長時間の搬送中に分娩に至るケースもあります。不幸にしてそのいくつかは、児が死亡したケースや障害を来すケースもあります。にもかかわらず、今後、奄美群島内の周産期医療体制が改善する見込みは低く、昨今の南西諸島の異常気象も重なり、緊急時や災害時における産科医療スタッフ以外の人員(地域プライマリケア医・看護士、消防隊、救命救急士)が分娩を含めた産科救急の場面に遭遇する可能性は多くなると予想されます。

したがって、一般蘇生の救急コースのみならず、周産期救急の知識や能力の地域への普及は重要です。ALSOとその基礎コースBLSO(Basic Life Support in Obstetrics)はこれらの普及を目的に開発された講習会であり、産科救急における対処法を統一し、その普及に努めようと確立されたものです。徐々に全国に普及しつつありますが、鹿児島県においては、先月種子島でBLSOが開催されたのが初めてという状況です。

講師は隠岐の島(島根県の離島)の産婦人科医加藤一朗先生。私と同い年。彼も、隠岐の島での産婦人科の危機を救うため、がんばっている先生です。当日の講習では、奄美大島の地域の消防隊や医療関係者約50人が集まり、実際の分娩の取り扱い方や産後の大出血時の対処法、新生児の蘇生の方法について、実技もまじえて紹介。特に消防隊の方々の中にはこれまでも実際に産婦人科スタッフがいない中での分娩の場面に遭遇した方もおり、当日は質問が多数出るなど、活発で非常に有意義な時間となりました。

今回のデモコースを起点に、奄美群島でALSO/BLSOの普及に努めていきます。
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by ntbirthday | 2012-02-19 08:51 | 活動 | Trackback | Comments(1)

忘年会

先週土曜日に病院の忘年会がありました。我々産婦人科病棟も余興に参加し、昨年に続く1位を狙いましたが、惜しくも同率2位、じゃんけんで負けて3位となりました。でも日頃のお産の時のチームワークと同様、余興でもみなで力を合わせてがんばりました。来年こそリベンジします。
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by ntbirthday | 2011-12-20 13:22 | 活動 | Trackback | Comments(0)

学会発表

先日、長野県でへき地・離島救急医療研究会という学会がありました。

日本全国のへき地・離島でがんばっておられる産婦人科の先生方が一堂に会し、日本のへき地・離島の産婦人科医療の諸問題について話し合う学会でした。自分は「奄美群島の周産期医療の問題点と長期展望について」という演題で発表をしてきました。

奄美群島には分娩施設が少ないことや救急搬送の大変さなどの問題を多く抱えており、島の妊婦さんがいろいろ苦労されて妊娠・出産生活を送っていることを医療者として日々感じています。そしてそれを支える医療スタッフも常に不足しており、疲弊している状況があります。私も当院の唯一の産科常勤医であり、お産が毎晩重なると、寝不足でふらふらになることもあります。体力的に限界に感じることもあります。そんな私を日々支えてくれる原動力が、やはり島の妊婦のみなさんやご家族の出産後のほっとした表情や笑顔、そして生まれてきた赤ちゃんの元気な泣き声やかわいい姿です。しかしそのような中でも、私自身のモチベーションの維持という点では限界を感じつつあったところでした。

学会では、わずか6分という発表時間に自分の奄美に対する思いを凝縮し、下手なプレゼンではありましたが、これまでの私の取り組みや奄美に対する思いを一生懸命伝えてきました。正直、発表に自信はなかったのですが、発表後はいろんな先生方から励ましやアドバイスをいただきました。今後の新たな展開になりそうなアイディアもいっぱいいただき、とても有意義な時間を過ごせました。またへき地・離島でがんばっている先生方が他にもたくさんいることを知り、自分は一人ではないこと、他にも仲間がたくさんいらっしゃることを心強く感じた次第です。今後、お互いのDrや助産師同士の交流など、新たな試みに取り組んでいけたら、と思っています。

妊婦や患者さんのみなさん、当院の診療や対応において、いたらない面は多々あるかと思いますが、当院でお産してよかった、受診してよかったと思ってもらえるようスタッフ一同、がんばっていきますので、どうぞこれからもよろしくお願いします。
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by ntbirthday | 2011-10-19 06:00 | 活動 | Trackback | Comments(7)